キワニスドールとは?
キワニスドールとは白い布に綿を詰めたシンプルな人形です。病院で手術や入院をする子どもたちの恐怖心や不安を和らげるために活用されています。
キワニスドールには顔も何も描かれていないまっさらな人形です。医師が身体に内臓を描いたり、実際に注射をしてみたりと、子どもに治療のことを分かりやすく説明することができます。治療の説明以外にも、子どもがアンパンマンなど好きなキャラクターや大切な人を描いたり、装飾したり、自分だけの大切な人形にすることもできます。
今回のセミナーのために長崎キワニスクラブ様が20体のキワニスドールを贈呈してくださいます。 長崎キワニスクラブ様について←クリック
NPO法人Hope Treeさんの紹介
あなたならどうやって伝えますか?親の「がん」
NPO法人Hope Tree代表の大沢かおり氏をお迎えしてのセミナーを企画しました。
2人に1人が「がん」になると言われている現代、もはや「がん」は他人事ではないはずです。小さいお子さんを抱えている親が、もし「がん」になったら子どもに伝えるべきでしょうか。あるいは心配させないよう隠しておくべきでしょうか。とても難しい判断だと思います。
Cancer…がんということ Catchy…うつらないこと Coused…だれのせいでもないことの3つの「C」を念頭におくお話しや怒りや悲しみ、混乱など、親ががんになったことで感じている気持ちや状況に向き合う力を高めることを目的としたCLIMBプログラム体験ワークショップが受講できます。
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がんチャイルドケアセミナー in 佐世保 2019.2.24(日) 市民活動交流プラザ
昨年より活動を開始した、「がんチャイルドケアセミナー」 とうとう、NPO法人Hope Tree代表理事の大沢かおり氏を講師にお迎えしての講話&ワークショップが実現しました。TBSやNHKの取材もあり、まだまだ認知不足の「チャイルドケア」を知っていただく機会となった。
実施翌日、TBSテレビ、朝の番組「ビビット」で紹介された。写真左は大沢かおりさん。写真中央は担当ディレクターさん。
まずはがんチャイルドケアセミナーの概要の講話おかあさん がんって なぁに 紙芝居CLIMBプログラム説明
抗がん剤点滴方法の説明怒りを抑えるプログラム親子で参加